ONE PIECE 珍獣島のチョッパー王国
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ONE PIECE 珍獣島のチョッパー王国
航海を続けている麦わら海賊団は、現在の海域に珍獣ばかりしか住んでいない島があり、そこに黄金の力を宿した宝があるという話を耳にする。しかしチョッパーは危険だからよそうと拒否。そんな中突然、ゴーイングメリー号が空を飛んだ。実は、彼らがいたところこそ、その王冠島だった。
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『ONE PIECE 珍獣島のチョッパー王国』(ワンピース ちんじゅうとうのチョッパーおうこく)は、2002年3月に公開された漫画『ONE PIECE』を原作としたテレビアニメの劇場版第3作目。東映アニメフェア最後の『ONE PIECE』作品、同時上映は『デジモンテイマーズ 暴走デジモン特急』。
監督はTVシリーズの演出、アニメ映画の監督など他の東映アニメーション作品に多く関わり、テンポのいい演出で、ファンの評価の高い志水淳児。
そのテンポの良さは、彼が監督した劇場版『ONE PIECE』1作目、2作目からも分かるようにアクションやギャグにキレがあり今作でもそのテンポの良さは健在。また、脚本はドラマなどでも高評価を得ている橋本裕志が手がけた。
やや子供じみたタイトルからして分かるように、例年より児童向けに作られているようだが、ストーリーは大人が見ても楽しめるまとまったものとなっている。
パンフレットによるとドラム王国からアラバスタに行く間のストーリーでまだ仲間になって日が浅いチョッパーの仲間意識の弱い部分が成長していく過程を描いている。
本作は、原作通りなら船に乗っていなければならないビビとカルーが登場せず、ある種のパラレルワールド展開となっている。一方で同時上映の『夢のサッカー王』ではビビとカルーは登場している。
本作は動きで見せるギャグは少ないが麦わら一味の5人のノリツッコミなど随所に笑いを仕込んである。
今作のボスキャラは、最初は弱いキャラだが後々王の角を食べて強くなるという前2作品の最初から強いボスというパターンとは違うボスでもあった。
キャラクターデザイン・作画監督は映画初作画監督の小泉昇であり、次作『デッドエンドの冒険』と比べると作画はやや崩れている部分もあるが第5作『呪われた聖剣』よりはだいぶ良作画である。 『デットエンドの冒険』のメインキャラの戦闘などと比べるとこちらの方がややスピーディな戦闘である。短いが戦闘では良く動いている。
キャッチコピー
『ルフィー海賊団“改め”オレたち動物王探検隊!?』
『宝を狙う大悪党バトラーいち味から珍獣達を守るんだ… 』
スタッフ
■ 原作:尾田栄一郎
■ 監督:志水淳児
■ 助監督:中島豊
■ 企画:清水慎治
■ 脚本:橋本裕志
■ 音楽:田中公平
■ キャラクターデザイン・作画監督:小泉昇
■ 美術監督:吉池隆司
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